姓名診断 結婚｜-1

まずは、あなたがこれまで独身でいた本当の理由からお話しましょう。それは、損得を考えすぎたからです。

結婚した場合、安定した生活が得られる半面、自由がなくなってしまうのではないか…そんなメリットとデメリットを思い浮かべるたび、意欲が失われてしまったのでしょう。
けれど、結婚とは損得勘定でするものではありません。ふたりが愛し合い、「生涯ずっと一緒にいたい」と望んでするもの。ふたりの間にあふれ出る愛情や、ふたりを結ぶ絆は損得勘定では、はかれないのです。

それゆえ、今年、結婚相手との出逢いを果たし、結ばれるためには、純粋な好意によって行動することが大切だといえるでしょう。たとえ相手に突出した才能や肩書き、資産がなかったとしても、それだけで結婚相手候補から除外するというのはいただけません。それよりも、相手の人柄や愛情の深さといった内面を重視するべきです。そうすれば、今年はかなり良い出逢いに恵まれるはず。

もし、早く出逢いたいなら、少し堅い場所に出かけてみましょう。たとえば、役所や銀行、オフィス街などに行くと、出逢いのチャンスが訪れるはず。また、こういう場所なら、あなたは冷静に相手が未来の結婚相手かどうかを見極められるでしょう。

その相手は、これまで接したことのないタイプのようです。初対面では親しみがわかず、あなたは遠巻きに見るだけかもしれません。しかし、あなたとはまるで考え方も好みも違いながら、どこか惹かれるものを感じるでしょう。そして、ときには反発を覚えながらも、急速に愛し始めるのです。

相手も、初めのうちはあなたのことが理解できず、どう接していいかわからないでしょう。とはいえ、自分にないものをあなたの中に見いだし、恋心を抱くようになるのです。

こうしておたがいに好意をもち、距離を縮めていきます。やがてどちらからともなく想いを打ち明け合い、交際が始まるでしょう。そして、ふたりがまったく異なるタイプゆえ、刺激し合い、才能を引き出し合うのです。

交際期間が長くなるにつれ、ふたりは相手の新しい面を次々と発見し、教え合うでしょう。今まで気づかなかった思わぬ一面が見つかり、ふたりは新鮮な感動を覚えます。さらに、出逢った頃のときめきがよみがえり、相手に惚れ直すのです。

そんなふたりが「人生を共にしたい」と思い始めるのは、ごく自然のなりゆきでしょう。間もなくふたりは結婚し、一緒に暮らし始めます。

ふたりは誠実な愛を捧げ合い、嘘や隠し事のない、風通しの良い家庭を築くでしょう。

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